早いもので12月も半ばを過ぎました。
忘年会シーズンたけなわかと思います。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
☆もうお手元に届きましたでしょうか?
“スマートオフィス”の最新カタログは12月21~25日頃お届け予定です。
来年もぜひご利用をよろしくお願いいたします。
先先日みかん狩りをしてまいりました。
今回はそのときのことをご報告いたします。
みかん狩りといいましても愛媛や静岡に行ったのではございません。
ご存知の方は少ないのですが実は近所に会長の実家であるユザワ本家のみかん山がございまして、そこでみかん狩りをしてきたのです。
このところ娘が好きな“プリキュア”という女の子向けのアニメ映画を見に行くなど家族サービスに努めておりました。
プリキュアの映画に行くことは娘にとって楽しく、私にとりましても精神力が鍛えられてとても良いのですがやはり大自然の中で遊ぶことの方が子供にも、そして私にも良いはずです。
まして近所にこのような山があったのです。
「人生山あり谷あり。山道で出会う人のやさしさに励まされる」と昔から結婚披露宴の祝辞などでもよく山は人生に例えられます。
親子のコミュニケーションの場としてこの山を使わない手はありません。
早速、幼稚園児の娘と同じく幼稚園に通う親戚のあやちゃんを連れて
みかん山に向かったのですが、みかん山の木は、どの木も大きく、
みかんを取るためには木登りをしばければなりません。
少々面倒くさい問題にぶち当たり、我々一行に緊張が走りました。
しかし、この悪条件、私にとって都合のよい点も2つあったのです。
1つ目、まずは木登りという試練を乗り越えることでみかんを口にしたときの達成感ともぎたての甘酸っぱい幸せをより多く味わえること。
そして2つ目は今回のように子供とみかん狩りに行った場合ターザンのように木から木へと飛び移りながら猛スピードでみかんを取る勇姿を見せることも出来る・・かもしれないということです。
時おり木から危うく落ちそうになるという演出を加えれば完璧です。
子供達は私の野性味に思わず尊敬の念を抱いてしまうことでしょう。
この思いつきに私の胸は高鳴り、思わずウシシとほくそえみました。
同じみかんでも木によって見た目や味が明らかに違います。
“大振り”を通り越して「げっ、いくらなんでもこれは・・」という巨大でいびつな形をしたものから直径3センチほどの小粒みかんまで実に様々なみかんが山にはあったのです。
味も甘いものから酸っぱいものまでいろいろでした。
これらのみかんを布で軽く一拭きすると驚くほど輝きだすのです。
わずか一拭きの手間を加えただけでみかんはおいしそうに変身するのです。
ここで私が興味を持ったのはみかんも私共で扱っている商品も同じであるということです。
甘いものや見た目がきれいなみかんは人気がありよく売れている商品、酸っぱいものや大きすぎるもの、小さすぎるみかんは例えるならまだあまり知られていない又は変な商品だと思われている個性的な商品です。
その良さを認めてくださる方が少ないのでダメな商品なのではと誤解をしていますが、これらもみかんを布で軽く一拭きするように何か一手間を加えることで魅力的な商品になるかもしれません。
確かにメーカーの商品開発に携わる人にお会いすると皆さんそれぞれお客様の役に立つ良いものを作りたいと熱く思っているようです。
お客様の感性とは多少のズレはあるのかもしれませんが品物が良いのだとすれば、その良さをお伝えするという一手間を加えることで多くの商品が光り出すのかもしれません。
磨けば光る商品の良さをお客様にお伝えする努力を怠ってはいけない。
そのようなことをボーっとみかんを食べているだけで気付かせてくれた大自然はやはりあなどれません。
みかんを十分食べた後は“プリキュア”ごっこをして遊びました。
私が木から木へカッコよく飛び移ったりドラマチックなことは何一つ起きず、従いまして子供たちが急に私を尊敬してくれるということも全くありませんでした。その日も私はいつもどおり悪役としてコテンパンにやっつけられました。
年末で大変お忙しいかと思いますが皆さんも自然の中でリフレッシュされてはいかがでしょうか。
来年もよろしくお願いいたします。