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私
共のお客様には“先生”と呼ばれ人前で話をする達人の方がたくさんいらっしゃいます。
最近、そのような皆さんと接しながら話し方を学ばせていただいております。
と申しますのも10月に小学6年生向けに薬物乱用防止の講義をすることになったのです。
今回は現在進めている講義の準備についてご報告いたします。
そもそもなぜこのようなことをすることになったのかと申しますと私は昨年、お客様のご紹介で藤沢ライオンズクラブという奉仕活動団体に入りました。
そこでの活動に子供の薬物乱用を防ぐための講義を学校で行うというものがあり、その講師役を今回私がすることになったからなのです。
以前の私は風邪をひけば大人1回3錠と書いてあるかぜ薬を多めに飲めばより早く治るだろうと4錠飲んだり、町内の運動会で1500メートルを走った後「あ~疲れた、のど渇いた」と言っては
リポビタンDを立て続けに2本ガブ飲み
するなど市販薬の用量、用法を守らず服用する
“薬物誤用”
をときどきしておりました。
さすがに研修を受け薬物乱用防止教育講師の資格まで取得した今ではそのような“過ち”は犯しておりませんが講義は初めて、薬物誤用もしていた、そんな私のする薬物乱用防止の講義は果たしてうまくいくのでしょうか?
さらに先日、小学5年生の姪に会って私の不安は深刻度を増してきました。
姪とテレビ番組の話になったときのことです。
姪
「“ブザービート”見てる?」
私
「何ですかそれ? 見てません。」
姪
「“任侠ヘルパー”は?」
私
「もう寝てます。」
「おじさんはそのようなトレンディドラマは見てません。」
というと私の口から
“トレンディ”
という言葉が出たのを面白がっています。
私も40になりました。おそらく今時の小学生とは生活習慣、趣味嗜好、感性に大きなズレが生じていることは否めません。
講義の際、かつては自信のあった冗談など言おうものなら、たちまち失笑を買い、会場をさらに涼しくしてしまうことは間違いありません。
小学生とはいえ6年ともなりますと大人以上に厳しい聞き手でもあるのです。
ということに気付いて以来小学生相手に気楽に講義をやろうという甘い考えは消えてなくなりました。
小学6年生の心と耳の穴を開いてもらうため真剣に準備を始めたのです。
その間、私は自問自答を繰り返しました。
どのような講義になれば子供達にとっていい講義になるだろう?
そしてひらめいたのが
「もし私自身が怪しげな薬を勧められてしまった、又は勧められそうだ。どうしよう?」
という問いでした。
そのような困った状況に置かれたとき聞きたくなる話にしようと考えたのです。
自分にしたこの質問に答えるべく早速計画を練り始めました。
そして2時間後、名付けて
「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。伝道作戦」
の計画書を完成させたのです。
今回の講義のために用意した資料を積み上げると30センチ以上の高さになりました。
どれを見ても、これは本当なのだろうか?と驚くような内容ばかりでした。
資料に目を通しながら子供達に薬物乱用をさせないためには何をしたらいいのかを真剣に考えさせられました。今後も私なりにずっと考えていくつもりです。
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月の講義はうまく出来るとは思えませんが子供達に、この一言を守ってもらえれば一生涯にわたって恐ろしい薬物を遠ざけることが出来る、究極のメッセージ「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。」という、この一言だけは声を大にして届けてきたいと思います。
しかし、これを初めに言って「私の話は以上です。チャンチャン」では1時間の講義になりませんのできちんと準備をしようと思っております。
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