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すっきりしない天気が続きます 早くカラっと晴れた夏がくるといいですね。 皆さんいかがお過ごしですか。
☆オフィス用品、家具のことは“スマートオフィス”におまかせください。
飲み物、文具、家具がお買い得価格で翌日お手元に届きます(家具の一部を除く) 
ぜひ“スマートオフィス”を賢くご利用ください。
☆この時期、幼稚園、保育園、学校、で使う夏用品は“ウチダス”にあります。
サマーキャンプで使う商品もございますのでぜひ“ウチダス”のカタログもご覧ください。
 この手紙では毎度この時期になると
国際文具紙製品展(通称ISOT)
のことをご紹介しています。
「手を抜くんじゃない!」とお叱りをいただきそうですが
今回も7月8日から10日まで東京ビッグサイトで行われたISOTについてご報告いたします。

ISOTとは毎年7月に東京ビッグサイトで行われるアジア最大の文具展示会でありまして一般的には地味な文具業界の中ではかなり盛大に行われ来場者は5万人を越えるという一大イベントなのです。
そこに展示してあります商品を通じまして時代の“空気”というものを感じとれる貴重な機会でありますので私はこの展示会にだけはどれほど忙しくても足を運んでいるのです。
会場では今年の
“日本文具大賞”が選ばれ展示されています。
グランプリに選ばれたのは“キットパスキッズ12色”というお子さん用のクレパスと“ニーモシネ ノートパッドA5”という
かっこよく作られた真っ黒な表紙のA5サイズのノートでした。
数年前までグランプリの常連だった「これを使えば効率が上がる」とか「仕事がはかどる」などといった
いわゆる“お役立ち文具”を押しのけて教育、芸術用品であるクレパスやカッコ良さを感性に訴えかけてくるようなスタイリッシュなデザインの
ノートがグランプリを受賞したあたりに時代の移り変わりを感じます。

とはいえ会場に展示された“お役立ち文具”の新商品も見逃せません。よりキレイにより細かく字が書けるペン、よりなめらかな切れ味のハサミより軽い力でとじやすくなったホチキス、より軽く穴をあけられるパンチこうした前年より少し良くなったという商品を見ていますとかつて棒高跳びのブブカという選手が世界記録を1センチずつ更新していったように文具もどこまで進化していくのだろうか?と興味をかきたてられます。

しかし、やはり目をひくのは一気に進化した
未来から現れたような文具です。
例えばマックス社のホチキス“バイモ”。
これは女性が片手で40枚もの紙をとじることができる小型ホチキスなのです。開発者の方によりますと「40枚綴じ」という夢の“大台”が出来るようなホチキスでないとお客様が振り向いてくれないという勝手な思い込み、いえ、一般人には理解しづらい熱い思いでこのホチキスを作ったそうです。このバイモの開発期間は通常ホチキスの3倍近い2年半もかかったといいます。ちなみにこのホチキスの商品名である“バイモ”というのは今までの“倍も”綴じられるホチキスという意味が込められています。
採算割れなのではという常識はずれな精密さにダジャレのようなネーミングという両極端性が多くの人の共感を呼ぶかもしれません。
ヒット商品のにおいがムンムンします。

さらに私の足を止めたのが“キングジム”の電子メモの“ポメラ”でした。この“ポメラ”は文庫本ほどの大きさながら最新の技術で懐かしのワープロを蘇らせてくれたような商品です。多機能化が進み付いていけないと思ってしまうデジタル商品が多い中、“温故知新”といいますか古いものを受け継いだ全く新しい商品です。
この“ポメラ”も日本文具大賞の優秀賞を受賞しています。
最新文具というものは普段は気に留めることも少ないあると便利ですがなくても別に困らないようなものです。
しかし今回のISOTのような機会にじっくり手に取ってよーく見ますと新しい道具を手にするワクワク感を感じその商品に込められた技術、情熱、開発秘話や思わぬ価値を発見できました.
毎日使うものだからこそ少しこだわるだけで日常をさりげなく豊かなものに変えてくれるそれが文房具の最大の魅力であることも再発見しました。

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