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ユザワ文具からの手紙
まもなく梅雨入りでしょうか 皆さんいかがお過ごしですか。
☆夏場の飲み物(アイスコーヒー、水、お茶)やコピー用紙を買いに行って
運んでくるのは重くて大変ですよね。
そんな面倒なことは“スマートオフィス”におまかせください。
お飲み物から毎日お使いのオフィス用品まで翌日お届けいたします。
☆保育園、幼稚園、学校ではプールの季節ですね。
プール用水温計、塩素測定器、水質検査テスター、ゴミすくいネットの
ご用意はお済みですか?
“ウチダス”カタログ539ページをご覧いただきお早めにご用意ください。
☆毎年好評の花火のご予約も承っています。
すぐに売り切れてしまいますので恐れ入りますがお早目にお問い合わせください。

先日オフィスデザインについて勉強をしてまいりました。
今回はそのときの話をご報告いたします。

 この勉強会は事務用品メーカー「プラス」で行われました。
私共では大小さまざまな商品を扱っておりますがその中で最も知識と経験が必要とされる商品のひとつがオフィス家具なのです。さらにその中で最も難しく、
かつ楽しいのがオフィスをデザインする仕事です。
 パソコンソフトの進化で図面を作る作業はとても簡単になりました。
しかしお客様の感性はどんどん進化してらっしゃいます。
お客様に気に入っていただくお部屋をお作りするために私共もお客様に合わせて進化しなければなりません。 それには勉強が必要になるのです。
例えば家具の勉強をサボり続けたまま「オフィスの模様替えをして雰囲気を良くしたいんだけど」というお問い合わせをいただきますと「小型犬を10匹位放し飼いにして巨大な水槽に大量の熱帯魚を泳がせると高級感と躍動感あふれる雰囲気の良いオフィスになります。いかがでしょう?」
という恐ろしいご提案をしてしまうのです。
このお客様は犬と魚の世話で1日が終わってしまいますので仕事になりません。
たぶん打ち合わせの段階でほとんどのお客様は立ち去ってしまうでしょう。
そういう悲しいことが起こらないようやはり勉強は欠かせません。

それでは今回の勉強会で何を学んだのかと申しますと
現地調査の必需品であるメジャー、デジカメ、方眼紙の使い方に始まり
通路は120cmは開ける、人がスムーズに通れる寸法は最低80cmである
といった基礎的なことを学んだうえ実際にオフィスの図面を作ったのです。
これはとても簡単そうに思えたのですがなかなか難しい作業でした。
パソコンソフトで作った部屋の中に気に入った机やイス、応接セットなどあれもこれもと入れてみたのです。
すると部屋に机が入らなかったり人が通れなかったり家具の色が
全くチグハグだったりと現実の納品で起こったら頭を丸めても
済まない悪夢のような事態が図面の中で発生してしまいました。
やはりオフィス作りは緻密に行わなければなりません。
ただ一つ同席したオフィスデザイナーの方に評価していただいたのは事務所の片隅に“立ち飲み屋”のような高さの高いテーブルだけを置いたミーティングスペースを設けたことです。
これは前日に新橋の立ち飲み屋で一杯やった経験がヒントになりました。
やはり人生に無駄なことは何一つありません。
しかし事務所で“一杯”というのはちょっと・・という配慮も必要です。
オフィス作りの難しさ、楽しさを再確認した勉強会でありました。
最近お客様の家具選定のポイントが
“良し悪し”よりも“好きか嫌いか”になってきているように感じます。
良いものなのかそうでもないものなのかが重要なのはもちろんですがご自分が好きになれるものをとても上手に選んでくださっているのです。
欧米風のデザインが良いとされた数年前、狩猟民族であった欧米には
“癒し”の文化がないためなのか妙に落ち着かない部屋が流行ったこともありました。

“和を以って貴しとする”や“以心伝心”
など独特の文化がある日本の職場で感性豊かなお客様が“好きな”ものを選んでいただくことで
今まで見たこともない“世界初”のオフィスデザインが生まれるかもしれません。
私もお客様が長い時間を快適に過ごしていただける居心地の良い
お部屋作りのご提案ができるよう精進していきたいと思っています。
「事務所に床の間を作って床は掘りごたつにしますと居心地が良くなります」
このようなご提案はお客様からのご要望がない限りいたしません。
どうぞご安心ください。

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